「マンドリン製作者の卵」と題して2002年3月11日にご紹介しました彼(内宮 俊さん)ですが、遂に初めてのマンドリンを製作しました。筆者はまだ音を聞いていないし、触ってもいないのでなんとも言えませんが、おそらく売り物としてではなく試作としての位置づけだとは思います。約2年で最初の楽器ができるとは、筆者は思ってもみなかったのですが、立派なものだと思います。 写真を掲載しました。出来映えは特に装飾を施すことはせずシンプルな造りになっていますが、丁寧に製作されているのが判ります。試し弾きした人の談話によりますと、音は悪くない、今後に期待できるということです。 これからドンドン基本技術を習得していってオリジナリティを発揮できるように期待したいと思います。見守っていきましょう。







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